「中国がなぜ靖国参拝を反対するのか」
についての真実をお話します。
さっきニュースで
「中国が元の相場切り上げを発表」
と言ってました。
知ってるかもしれませんが、中国はアメリカや日本のように
経済状態によって通貨の価値が変わる
「変動相場制」
ではなく、ずっと変わらない
「固定相場制」
をとっているのです。
これが重要。
固定相場制だとどうなるか?
今、中国には日本を始め、中国以外の国の企業が
中国国内に工場を作り、
中国人を雇って安い原価で物を作っています。
これは言い換えれば
中国は自分の国内で物を作って
その外資企業の国へ輸出していることになります。
つまり今、中国は輸出がものすごく多く
日本のように貿易黒字なのです!
つまりかなり世界的にかなりの利益を中国はあげているのです。
するとどうなるか?
中国の通貨「元」の価値が上昇します。
元の価値が上昇すると、簡単に言うと普通はその分だけ国が豊かになり
中国国民の賃金が上がり、
庶民の生活レベルは向上するのです。
そう、戦後の日本のように。
ところが。
ここに中国政府の悪どい政策の一つがあるのです。
そう、固定相場制。
世界の中でみればどんどん元の価値が上がっているのに
中国政府が固定相場制をとっているために
元の価値は中国国民にとっては一定。
いくらがんばって働いても利益は中国庶民には還元されません。
では価値が上がった分の利益はどこに回っているか。
当然、中国政府に回ってるのです!
固定相場による元の価値と実際の元の価値の差額を
中国政府が吸い取っているのです。
ごく一部の官僚や政府のお偉いさんがだけが巨万の富を
得ているのです。
知ってましたか?
次に安い賃金で働いている中国の庶民からすると
この現象はどう写るのか?
1.いくら働けども賃金は上がらない
2.日本は中国の安い賃金目当てで自分たちを働かせ、
日本人だけ大もうけをして
豊かな生活をしている(かのように見える)
3.中国政府は何もしてくれていないのではと、疑いを持ち始める
という感情がわいてきます。
実際「1」については中国政府の策略によるものですし、
「2」については確かに日本の企業は儲けているのは事実です。
ただし。
同様に儲けているのは中国政府に他ならないのです。
本来働いた見返りに入ってくるはずの賃金は
働いた庶民ではなく、中国政府に入っているのです。
そして賢い人は「3」のように政府に疑問を持ち始めます。
この「3」が政府にとっては一番の脅威です。
クーデターがおきかねないほどの
パワーなのですから。
では、この暴動へと発展するであろう庶民の怒りのパワーを
中国政府はどうするか?
そうです、靖国問題です!
中国政府は問題の一番の原因である
「固定相場制」から目をそむけさせるために
定期的に
「靖国問題」
を大きく取り上げ、
日本が悪者であるというイメージを増大させ、
怒りの矛先を日本だけに向けようとしているのです!
よく思い返してみてください。
ことあるごとに
そう、本当に定期的に中国は靖国問題を
言い出したりしてませんか?
実際、靖国問題は隠れ蓑でしかないのです。
確かにA級戦犯を祭っているということは
気分を害す部分もあるかもしれません。
それに関することはまた長くなるので
こちら
をお読みください。
みなさん、だまされてはいけません!
日本の教育現場やマスコミは
とてつもなく左翼よりな考えの人間で構成されているため
靖国問題を
「中国を侵略した過去を蒸し返す、悪しきもの」
としか教育しませんし、放送しません。
確かにそれは事実としては正しい部分はあります。
だが、小生が言いたいのは
中国はそれは建前としてしか使っていない部分が多く
日本国民どころか中国国民でさえ
めくらましを食っているのです。
誤解しないでください。
「日本の中国侵略」を正当化しようとか
「そんな歴史的事実は無かった」と言いたいわけでは
ありません。
今まで疑問に思ったことはありませんか?
なぜ中国がここまで執拗に
靖国問題を取り上げ続けるのか。
なぜ小泉さんを初め、政府の官僚が反発を招くと知っていながら
靖国参拝を繰り返すのか。
中国の若者はすでに戦争の被害者意識は低くなりつつあるのに
なぜいまだに言い続けているのか。
日本政府の上層部はみんな知っているのです。
靖国参拝自体はあまり問題ではないことを。
中国の政治手法の一つに利用されているにすぎないということを。
むしろ日本の宗教観を守ることのほうが
日本にとっては大切であるということを。
その中国がついに
元の相場を上げました。
バスケット制というのを導入するつもりらしいです。
(変動相場にはなっていません。)
そろそろ限界なのかもしれませんね。
これを機に日中間の関係も少し良くなるといいな。
ほら、今までの疑問が
解決すると思いませんか?
小生はこれを聞いた時
今までの謎が全て解けたように感じました。
だまされてはいけません。
日本の教育やマスコミの自虐的すぎる情報に
踊らされてはいけません。
以上、小生は決して危険な思想の持ち主ではないと
自分では思っていますし
中国が嫌いなわけでもありません。
もしろ中国人の友達は好きな人が多いですし
日本も戦争の罪を償う責任もあると思っています。
ただ、
真実を知ることは大切だと思っているのです。
なんだか難しいことを書いちゃいましたが
たまにはいいよね☆
どうか反論、賛同、どちらもいいので意見を聞かせてください。
メールででも、掲示板でもどっちでも。
真っ向から来い!
受けてたつぜぃ!!