11月29日(月)

ポエム


さっきテレビ見てたら50歳からの化粧水のCMで
かわいいおばさん代表の風吹ジュンが

「50歳ってねぇ、なってみたら、すっごく楽!
目の前がパァーって開けたみたいに楽しいのぉ」

って言ってるのを聞いて

「それって、化粧水のせいではなく
ようやくアガッて更年期が終わったからでは?」

と純粋に思ってしまった小生ですが、何か?

さて、小生、ポエムが苦手です。
いや、なに、別に嫌いとか軽蔑してるとか
そんなわけではなく、
ただ単に読んでると我慢できなくって。
だってなんの臆面もなく歯の浮くような言葉や描写がちりばめらることが多く、
読んでるとすんごく恥ずかしくなっちゃって。
とても直視できません。
自分は過去になんかトラウマなるようなことでもあったのか?
と、そんな風に考えてみたり。
たぶん一生ポエムは書かないと思います。

しかしながら・・・
小学校の国語の時間なんかには
「詩」
という単元もあったりして。
小生も小学校4年の時にイヤイヤながら書きました。
その日の授業ではあらかじめ先生がお題をいくつか出してて。
「夢」とか「希望」とかそんな子供の未来満載って感じのヤツ。
んで、考えるの面倒な小生は「夢」をチョイス。
同じく「夢」を選んだ小生以外のみんなは「将来なりたいもの」とか
「大きくなったら」みたいなキラキラした内容書いてたのに
何を勘違いしたのか小生、
題は「夢」でも内容は「将来の夢」の「夢」ではなく
寝ながらみる「夢」
(この時点でズレてる)

しかもほんとは前日、ひとつも夢なんて見てなかったし。
それでも何かしら書かないといけないから
小生、子供ながらにちょっと話を作って書いてみました。
以下、その時書いた人生初のポエムをご紹介。


「夢」

4年1組 軍曹

昨日夢をみた                 
(注:ほんとは見てない)
僕はシャワーをあびようとして         
蛇口をひねったら               
シャワーの穴からミミズがたくさん出てきた   
驚いてお風呂に飛び込んだら          
お風呂には水じゃなくてナメクジでいっぱいだった
ぎゃーって叫んだところで           
目が覚めた                  
汗びっしょりだった              
汗をかくと気持ちが悪い            


・・・。
・・・・・・。
これで何を伝えたかったのだ?小生。
汗について?
しかも作った話がこれって・・・死臭がします。
さらにこれ、ご丁寧にも図入りで書いてました。
素人目から心理学的にみて病んでることがはっきりわかる内容。
しかもポエムなのに「ぎゃーっ」って叫び声つき。
ってか、句読点がないだけで、果たしてポエムなのかも微妙。
先生、読んで絶句してました。
子供にキラキラしたポエムを求めてた先生ってば
おもいっきりしっぺ返し(しかも作り話で)
加えてみんなのポエムを後ろに貼り出すことになってたから
当然クラスのみんなが目にしたわけで。

ところがこれがクラスメイトには結構な反響でして。
特に女子にことさら人気。
うげーっ!とか言いながら食い入るように読むわ読むわ。
女ってすごい。
それはなに?願望の表われ?
みんな病んでたのか?
またこれに先生苦笑い。
目は笑ってなかったけど。
小生ってば、こんなふうにみんなのグロテスク・フェチズムを
ビンビン刺激するような生徒でごめんね、K先生。
小生、まっすぐに育ったよ(ねじれながら)

まぁ、つまり小さな時からポエムに向いてなかったっちゅうことですな。
だからポエムって苦手です。
(だからなのか?)








11月28日(日)

リハビリ


なんていうか、もぅ、前回の書いた文章、最悪。
「酔ってるけど小生は大丈夫」
って書きながら、あきらかに日本在住のアジアの一部の人を
敵に回すような記述もあったりして。
ちょっぴり反省してます。でも消さない。

前々回の
「♪うれしくてぇ〜うれしくてぇ〜♪」
のメロディにのせて伸身前宙を失敗する映像、
もぅ、ほんと反響が大きくて。
しばらく連絡が途絶えていたY岸氏からも

「3日悩んだけど、面白すぎたのでメールしました。」

とのメールをいただきました。
他人の手柄なのに、さも自分が作ったかのような手ごたえ。
最小限の労力で最大限の評価を得たって感じ。
漁夫の利?(ちょっと違う)
小生の人生のモットーです。
しかしアレは傑作。
作った人たちにすんごいセンスを感じます。

ところで今日、実は大阪に帰ってました。
去年まで体操教室で教えていた生徒の試合があったので
わざわざ応援に行ってきたんです。
あぁ、会社辞めて子供の成長を手伝いたい(切実)。

とか言いながらここのところ映像系に頼ってたので
ネタが思いつかなくなってたりして。
とりあえずリハビリがてら今日はオチのない文章で締めくくり。
今週末くらいから仕事が落ち着くので
そしたら更新がんばります。
今後ともご贔屓のほど。







11月26日(金)

今日も他力本願な小生


はい、酔っ払っております。
小生、お酒は弱いのですが。
はぁ、よって更新するとロクなことがないと
方々のHPで言ってますが、小生は大丈夫。

で・・・
今日行った飲み屋で、そこの店の人に

「東京来てまだ1ヶ月くらいしか経ってないんです。
東京、右も左もわからなくって。

って、ちょっと迷える羊風に言ってみたら

「へー、そうなんだ。
じゃ、知ってる?
都庁ってあるじゃん?ドデカイやつ。
あれって・・・

某4000年の歴史の国とか、某、北の国とかが攻めてきたら
ロボットの形になって応戦すんだよ!
実は日本の軍備は万全。

って、すんげぇ嘘つかれました。
もちろんパイロットは石原都知事だそうで。

って、都庁を見た人しかわからんか。
(酔ってたからめっちゃ笑ったけど、シラフだとイマイチか?)

さて、最近富に映像ネタの日々が続いておりますが、
昨日の続きで今日もいっちゃいます。


そのA

タウリンさんからご提供。
今日もシモネタ映像系。
酔ってる日は他力による更新が助かります。

では、ちぇけらっちょ。







新競技誕生@(ウェイトリフティング)

新競技誕生A(跳馬)







11月25日(木)

他力本願


今日、会社で仕事中に先輩社員が
「プロアナ(プロキシ・アナライザーって機械の略)が・・・。」
とか
「プロアナを・・・。」
とかって言ってまして。
小生、初めて聞く名前やからちゃんと聞きとれなくて
思わず質問しちゃいました。

黒穴ってなんですか?」

って。
かる〜く流されましたけど。
だってそう聞こえたんやもん。
なんて卑猥な名前やって思って。(考えすぎ)
恥。
なんだか昔、
アナログを覚え間違えて
「穴グロ」
と公衆の面前で堂々と言った時に似た恥ずかしさがありました。

そんなしょうもないことはさておき
もぅ、ほんとびっくり。
前回のスカイダイビング映像のおかげでカウンタ数が急上昇。
しかしこの映像は元を正せば他人の手柄(しかも無断紹介)なだけに
小生の中で罪悪感がチワワ1匹分くらい増加(微量)。
危うく他力で目標の「1日100HIT」を達成するところでした。
と、思ってたらなんと今日達成。
あぁ、他力でこんなにも・・・
みなさん、下ネタが原動力なの?

まぁ、そもそもこのサイト自体、
この人のページにパラサイトする形で始まったことからすると
本サイトは生まれた時から他力で成長していく、
ウィルスのようなサイトなのは明白でして。
だから気にしない気にしない。
(うそ。ちょっと申し訳ない)

さて、こうなりゃ他力成長のついでに
「物申す(掲示板)」によく書き込んでくれてる
ちょっと頭のおかしい(ほめ言葉)方々の映像ネタを紹介。
二つあるので今日と明日に分けてご紹介します。


その@

ルイ姉さんクラブのページより。
この映像に写ってる御仁、小生も直接は何回か喋ったくらいなんですが
もぅ、なんていうか、生まれながらにして笑いの神が降りてきたような人です。
本人は普通に喋り、普通に行動しているのでしょうが、
笑いの神が常について回ってます。
天然ってわけではない、と思います。
まさに笑いの神光臨って感じ。
これからも仲良くしてくださいね、Jっく君。







これ見て小生、思い出し笑いが2日間続いてちょっと寝不足。








11月23日(火)

スカイダイビング


更新強化週間を終え、
早くも燃え尽き症候群の様相を呈しているかのごとく
更新がストップしてる本サイトですが、
みなさま(といっても30〜40人?)ごきげんよう。

ねぇ・・・、最近、
といってもほんとはずっと・・・
ほんとにずっと薄々気付いてはいたんだけど

・・・
ハンドルネーム、「軍曹」ってやめていい?
自分のこと「小生」って呼ぶの、やめていい?

いや、ね、いい歳して恥ずかしくって・・・
(ようやく気付いた)
現実世界で「軍曹」って呼ばれると、
ほんとに顔から火が出そうになります。
それをわかってて言って来るアイツやアイツなんか、
もう、ほんと、悪。
呼び名を変えたい・・・
自分のことワタシって言いたい・・・
誰か「いいよ」って掲示板に書き込んで・・・

そんなことはさておき、(いいのか?)
とあるお世話になってる方のページで紹介されてる映像を
これまた無断に紹介。
(お世話になっておいて最低。そう、ワタシは恩を仇で返すオトコ)

これ、ほんと衝撃ですから。
しかも、今回はボカシなしのシモネタ映像ですから。
例のごとく、シモネタがダメな婦女子は見ちゃだめよ。
あと、職場とかでも見ちゃだめよ。

覚悟の出来たアナタは Check It OUT!










「えーーー!!裸でスカイダイビングしたら
こんなことになっちゃうのーーー!!」



最後に司会者が象を上下に振るのがナイスです。








11月19日(金)

監視カメラ


今日で一週間毎日更新達成。
なんていうか・・・
昨日の日記の効果があったのか
毎日更新に対するメール1通、書き込み1つをいただきました。
ちょっと本気で感激。
S水を含めTクン、泪ねえ(二年)、
好感度10ポイントUPだよ。
100ポイント貯まると、軍曹マニアの称号贈呈。
(いらない)

さて・・・
今日、会社で監視カメラをイジル機会があって
それを使って画像を取ってみました。
本来の監視カメラの目的はすでに皆無。
だって仕事したくなかったんやもん。
もちろん上司に隠れてやってます。
こうやってワタシは落ちぶれていくのです。




マジメに仕事をしてる(かのような)図。




なんだよ、この資料、間違ってるじゃねぇか(怒)




これ書いたの、俺やん!!









11月18日(木)

狙われた菊


今週は更新強化習慣と勝手に銘打って
睡眠時間や労働時間を削って(給料泥棒)頑張ってます。

すごい!

と誉めてくれたのはちょっと頭のおかしい(誉め言葉)S水だけ。
他の人は白状だよ、ほんと。
でもこのS水、

「5日連続更新すごいっす!!
でも5日連続毎日見てる私のほうがすごいっす!

と、他人を誉めるふりして自分を誉める、すごい俺様っぷり。
マニアめ。
ありがとう。

さて、
小生、仕事中どうしても眠たくて仕方ない時は
トイレの個室で5分ほど寝るのね。
これが結構効果があって、なんとか眠気をなくすことができます。
ただ、
この難点は
「臭い」や「音」が目覚まし代わりになるっちゅうこと。
もぅ、目覚め悪い悪い。

で、今日もいつものごとくトイレの個室で
短い仮眠をとっておりました。
ちなみにわが社のトイレはウォシュレット(使わんが。)
いつもはズボンはいたままなんですが、
今日は、まぁ、その、なんてぇの?
一石二鳥的なアレっすよ、ね?
まぁ、ズボン下ろして寝てたんですね。
で、ちょうど眠りに入ったその時、
かすかに聞こえる
ウィーンという音。

と、その瞬間
なにもしてないのに
勝手にウォシュレットが作動し
小生の可憐で可愛い菊紋めがけて噴射!!

寝てる時にいきなり粘膜を刺激され
飛び跳ねるように起きる小生。
思わず
「はぅっ!!」
と声を漏らしちゃいました。
(否、快感)

どうやら隣の個室の人がウォシュレットをリモコンで作動させたらしく
それに小生の座ってる便座が反応。
人間、粘膜は全て敏感に出来てるのね。
それを無防備な時に刺激されると、ある意味自分の中の新境地開拓。
(うそ。心臓止まるかと思った)
ってか、こんな目覚ましはいりません。

今日も会社の個室でまた一つ怪しい行動をとっちまいました。








11月17日(水)

母の愛


それはヨーロッパかどっかの昔話。

あるみなしごの男の子の前に「母親」と名乗る女が二人現れ
どっちが本当の母親か判別できなくて困っていました。
訴えを受けた裁判官は考えた挙句、
二人の女にその男の子の腕を左右から1本ずつ握らせて
男の子の引っ張り合いをさせ、
男の子を引き寄せれたほうを実の母親とすると決めました。

そうして二人の女は男の子を左右から引っ張りあいます。
お互いはじめは力の限り引っ張りあいますが
なかなか決着がつきません。
とうとう男の子は痛さのあまり泣き出してしまいました。
すると一方の女がそれに気づき手を緩めました。
その瞬間、男の子はもう一人の女のほうに引き寄せられました。

「やったわ!!私が母親よ!」

と喜ぶ女に、裁判官は言いました。

「お前は実の母親ではない。
実の母親は子供の泣き声で子供の痛みを知り
手を離したほうの女だ。

子供の体をいたわるのが本当の母親のなによりの証拠である!!」

こうして二人はいつまでも仲良く暮らしました。


時は変わって現代。
それは小生が小学校2年生くらい時。
小生、近所の幼馴染みのテルちゃんと家の前で遊んでいました。
しばらくして夕方になり、夕飯の時間が近いので母ミツコが小生を呼びに来ました。
ところがテルちゃんはもう少し遊びたかったらしく

「もーちょっと遊ぼうやー」

と冗談っぽく言って小生の腕を掴みました。
すると母ミツコもそれにノッて冗談っぽく

「ご飯やから帰ろーやー」

と小生の腕を掴みました。
優柔不断な小生はどっちつかずの状態で笑っていると
ヨーロッパの昔話みたいに
母ミツコとテルちゃんが左右から小生の腕を
「行こうやぁ〜」
「帰ろうやぁ〜」
と引っ張りあいっこする形に。
最初は3人とも冗談だとわかって楽しくキャッキャキャッキャやってたんですが
そのうち母ミツコもテルちゃんもちょっとずつ力が入りだして。

で、しばらく引っ張りあいっこしてたら

突然小生の肩に激痛が!!

「いたっ!!」

と叫んだ瞬間驚いて即座に手を離す母ミツコとテルちゃん。
小生、何が起こったのかわからずに
とりあえず痛いほうの左腕を動かそうとするも力が入らず。
よく見るとなんと小生の左肩ってば右肩よりも低く下がってるぅっ!!

はい、脱臼(泣)

昔話では腕がちぎれる前に実の母親は手を離すはずやのに、脱臼。
しかももう一人の犯人であるテルちゃんってば
生まれて初めて見る、異様に下がった小生の左肩に驚いて
謝りもせず
猛ダッシュで自分の家に逃走。
つらいね。
子供の友情ってそんなもんね。

母ミツコってば、まさかそんなことで
息子の肩が抜けるとは思いもよらず、慌てて近くの病院に小生を連れて直行。
これにはさすがに母ミツコもビビッた模様。

病院に行くとものの1秒で簡単に肩をはめてもらい
痛みもまったく残らず。

治療後、病院を出て、
「大事にいたらなくて良かった良かった」と
夕暮れの町を母子仲良く歩いて帰りました。
すると
小さな幸せをかみしめていた小生に母ミツコが

「抜けたほうの腕、引っ張ってたん・・・お母さんじゃない やんね?

と半強制的に小生に「うん」という答えを求めるかのごとき口調で質問。
小生もあんまり記憶がなかったんですが、
心の中でうっすら

「たしかお母さんの引っ張っていたほうやった気が・・・」

という思いがよぎるも
「さすがにそれはいろんな意味で笑えないことになる
と幼心に感じ取り

「うん、違う。テルちゃんのほうやったで。」

と返答。
おかげで今日まで我が家は平和です。

しょせん童話は童話。
現実はもっと過酷なんだよ!
という教訓を含んだ今日のお話でした。








11月16日(火)

華は散りゆく


小生、毎朝お気に入りのiPod・小鉄で音楽を聴きながら
ポップに通勤しています。
もう、ほんと最高。
最高過ぎてノリノリになって電車乗り過ごすこと数回。
(ダメ人間)

んで、いつもは会社に着く直前にイヤホンを耳からはずして
会社に入るのね。
だって、やばいっしょ、社会人やし。
で、今日もいつものように愛しのiPod・小鉄を
乱用して通勤してたんですが、
会社に着く少し前にバッテリーが切れまして。
まぁ、いいや
と思ってそのまま耳にイヤホンつけたまま歩いてました。
ところがウッカリ、ほんとウッカリしちゃって
いつもなら入り口の近くのいつもの場所でイヤホンはずすのに
今日は音楽が鳴ってなかったから
忘れて耳につけたまま会社にIN。

で、会社に着くと朝の便意が小生を襲って
着いてすぐTOILETへGO。
そうなるともうイヤホンのことなんて気付くはずもなく。
さらにトイレから帰ってきたら朝会がはじまっっちゃってて。
うちの会社、朝には朝会ってのがあって
毎朝、社歌を歌うのね(かなり宗教ちっく)
この社歌を歌ってる間も

さも歌いたくなくて違う音楽を聴くためかのように
イヤホンをつけ続ける小生。(不本意)


さらに社歌の後には所感といって
社員の一人が前でしゃべるのね。
その時も前で人がしゃべってるのに

「ワタシは音楽の権化。所感なんか聞いてられっか!!」

と言わんばかりに音楽を聞き続ける(ように見える)小生。

さらにさらに
所感の後にはチームごとの朝の連絡があって
課長さんレベルの偉い人が話す連絡事項を

イヤホンを着けたまま聞くスーパー失礼な小生。
(しかもほぼマンツーマン)

気付いたのは朝の連絡事項が終わって
自分の席について5分くらいたってから。

「しまったぁっ!!」

と思うも時すでに遅し。
小さく小声で
「あっ!イヤホンつけたままや・・・」
と言うもみんな普通に無っ視んぐ。

注意してよ、ほんと。
って、よく
「注意されるうちが華」
って言葉耳にするけど、
はやくも見捨てられて華は過ぎたのですか・・・わたし(泣)









11月15日(月)

不発であろう3連発


ちょっと時系列が変になってますが
ようやくこないだの土曜日のネタをアップ。

でも、どれもまったくもってパンチに欠けるので
三つとも一気にのせちゃいます。
暇な時にどうぞ。

その1

その2

その3










11月14日(日)

祝!ご婚約


大変だよ!!奥さん。

のりピーが…
日本の30代後半独身女性の最後の希望であるのりピーがぁっ!!
結婚しちまうよぉぉぉぉぉっ!!








日本独身女性の星、のりピー(否、酒井紀子)

もぅ、ほんと衝撃。
だって世の結婚を逃した30代後半の独身女性は皆、心の中で


「ワタシは負け犬じゃないわっ!
仕事を優先したのよ。
それにほら、日本の象徴でもある天皇家の紀宮さまを御覧なさいよ!
独身なのよ、日本の象徴の娘が!
ってことは、あれでしょ?
日本が国を挙げて

「日本の30代後半独身女性は負け犬じゃありませんっ!!」

って世界にアピールしてるのと同じよ。
しかもあれよ
のりピーったらそれはもう、生粋の大陸系の顔なのに

ヘアースタイルは「ボブ」よ、「ボブ」

ボブってのは目のパッチリした西洋人がするから可愛いのよ。
大陸顔の人がボブなんかしたらあれよ、

「今でも石で髪の毛切ってますっ!だから前髪そろってます!」

って感じのどっか大陸の民族にしかみえないわよ
早いこと誰か教えてやんなくちゃダメよ、大陸顔はボブ禁止って。
ってか最近生まれた愛子さまってのりピーに似てるわよね。
うん、おんなじ匂いがする。
やだっ
あたしったらすごいこと考えついちゃったわ
愛子様がのりピーに似てるってことは・・・
もしかして父親は皇太子様じゃなくって

のりピー・・・!?

やだ
ってことは、のりピーってもしかして・・・オトコ?

そしたら、雅子ったら・・・不倫!?
皇族ってそんなに荒れてるのぉっ?こわーーーいっ

ってやだ、あたしったら何考えてるのかしら。
独身女性に関する思考からずいぶんとずれちゃったわ。
いけないいけない。
とにかく、国も認めるほど、のりピーは独身を貫いてるんだから
独身女性は負け犬なんかじゃないの。
国がそう認めてるのよ。
・・・。
・・・・・・・。
はぁーーーっ、でも
やっぱ結婚してぇ。
(最後に本音暴露)


とか思ったりなんかしてるほどの希望の星だったんすよ。
(毒吐きすぎ。偏見ありすぎ。訴えは全て却下します。)
そんな希望の星のりピーがご結婚されるそうです。

もうネタにできなんじゃん!

って意味でショックだったのね。
別に嫌いじゃないし、ねたんでもないので、あしからず。
おめでとうございます。

ちなみに今回のことでちょこっとノリピーについて
調べてたら

「研究員としては、皇居、赤坂御用地におけるカワセミの繁殖生態調査を行っている。」

ってなんだ、ノリピーってば涼しい顔して繁殖に興味深々じゃん!!
やるじゃん、ノリピー!
即座に男の子でも産んで、
大奥のように皇室内にまたひと波乱起こしてください(悪)

ってほんとに小生って、歪んでるよね、心。
今日で全ての女性Viewerたちを敵に回したのは確実。
ええんねん、自分のページやもん。

ちなみに昨日
「ネタが多いので3日連続でアップ」
なんて言っちゃいましたが、
今すぐ書きたいノリピーネタができちゃったので
また後日。










11月13日(土)

悪女


悪女が好きです。

と言ってもホレるとか恋愛対象がそうとかってのではなく。
あくまで端から見るのがすきってこと。
なんでそうなったかっていうと・・・
(あんま病んでる自分を曝け出すのは気がひけるのだが・・・)

それは小生が小学6年の頃
当時通ってた塾仲間と塾帰りにカラオケにいって(不良小学生)
当時のど自慢などに出て賞金を荒稼ぎしていた
やたらと歌の上手いAちゃんって娘が
その抜群の歌唱力で
中島みゆきの

「悪女」

を歌いあげるのを聞き、
その「悪女」っていう言葉の響きと
歌詞の

♪悪女になるなら裸足で夜明けの電車で泣いてから〜♪

という、小学生の小生としてはかなり非現実的な内容に
すさまじい衝撃を受けたのが最初でして。
(だって明け方に裸足で電車に乗るんすよ!しかも泣きながら。
どんな夜を過ごしたんや?ってかんじ。
そもそも小学6年で「悪女」を歌うAちゃんもどうかと思う…)

んで、次にTVで石田ひかり主演の

「悪女(ワルと読め)」

というドラマで、純粋な女の振りして周りを上手い具合に振り回し、
着実に会社で上にのぼり詰めていき、
最終回で先輩社員役の賠償美津子に

「あんたもそうとうな悪女(ワル)だねぇ」

と言わしめたドラマを見て「悪女」対する憧れの念を抱いてしまいました。
(自分がなりたいってわけではない)
以来、小生の心の中には「悪女」に対して崇拝する心が
植えつけられてしまったのです。

それは今でも
婦女子たちが一見楽しそうに談笑してたり
男子陣に向かってにこやかに話しかけてきたり
はたまた時にはみんなの前で涙を見せたりするのを見るにつけて

もしやこのオンナ・・・悪女(ワル)かも・・・素敵☆

と勘ぐってしまうほど悪女への憧憬の念は心に巣食ってまして。

そして今、
木曜9時からのドラマ

「黒革の手帖」

で、お水の街銀座で成り上がっていく悪女を演じる米倉良子に釘付けです。
いや、ほんとおもしろい、あのドラマ。

自分の店を米倉良子に潰された釈由美子が怒って

「あんたなんかっ、銀座で商売できへんようにしたるっ!!」

と叫んだことに対し、

「銀座で商売できなくなったのは、ふっ…どっちかしらぁ?」

と皮肉たっぷりに言い返す米倉良子の悪女っぷりに超アゲ!な毎日。
しかし釈由美子自体の悪女っぷりもなかなかツボなので
そこらへんも要チェケラッ!!

今日の内容を読んでちょっとでも共感したそこのあなた、
(いるのか?特に男子で。)
仲良くなれそうな気がします。
お友達になりましょう。

そんな気分の小生ですが、
今日は朝起きた時からネタ的には盛りだくさんな一日。
でも一気に出すのはもったいないので
明日から3日連続でUPする予定。

でも、あんま期待しないでね。










11月10日(水)

不可抗力


小生、今、川崎の近くに住んでます。
川崎・・・
そう、あの地理でならった京浜工業地帯の中心。

この川崎、駅周辺はいい感じにこじんまりとひらけてて、好きです。
東京と違って街が大きすぎないのが○。
なんかね、街の汚れ方とか
歩いてる人からちょっと退廃的な雰囲気が出てるとことか
大阪の街に似てて肌に合います。

で、こっちきてすぐのころ、
会う人会う人みんなに

「僕、川崎が大好きなんです!!気に入って気に入って!」

と声を大にして言いまくってたのね。
するとほとんどの人が

「あら、そうなの?お盛んねぇ」

みたいな、ちょっと笑いを含んだ表情をするのね。
後で知ったんですが、
川崎って結構有名な風俗街だそうで。
言うなれば自ら

「僕、風俗が大好きなんです!!」

と白昼堂々カミングアウトしてたのと同義なわけで。
いやん、恥かしっ。

ところで・・・
今日、会社のトイレの個室に入ってたのね。
ほら、出すもの出さなきゃ体に悪いでしょ、そうでしょ。
んで、ちょっとホッと一息ついてのね。
で、休憩も兼ねてちょっとゆっくりしていこうと思い
何気なしに携帯を取り出してボタンをいじってたら
カメラモードになっちゃって。
で、
「あぁ、なんでカメラなんぞを。早く元に戻すべし」
と思ってキャンセルボタンを押そうと思ったら・・・

カシャッ!!

ひぃぃぃいぃぃぃっ!!
撮影ボタン押してもうたぁぁぁっ!!


トイレの個室からトイレ中に響き渡るシャッター音・・・
運悪く両隣には人が入ってて・・・

絶対その場にいた人たちは

小生が自分の脱糞姿を激写した
とか
マニアが隣の人の力んだ姿を盗撮した
とか、
はたまた
あまりに立派でごっついモノが出たために思わず記念に撮影した
とか

たぶんそんな風に思ったはず
(自意識過剰)
さすがに警備員に通報されても困るのでしばらく個室で息を潜めてました。
あぁ、なんでトイレで携帯なんぞ触ったんやろ。
よく考えたら手洗わずに携帯触ってたわけで。

こんな小生の携帯に、お電話待ってます☆









11月7日(日)

フェイクな兄


誰?
いままでコツコツ貯めてたカウンターをリセットしたのはぁっ!!
ショック。
ハッキングだとしたらそれ、不毛です。
こんな場末のサイトにするなんて。

気を取り直して。
小生、最近とみに恥ずかしいことのひとつは

「ネット上ではなく、実世界で「軍曹」とよばれること。」

恥ずかしさで死にたくなるのでやめて。
あと、前回の日記を読んで
本気で小生がM願望たっぷりと信じるのもやめてね。

ところで・・・
小生、には3つ年上の兄がいまして。
兄ってば細い小生とは正反対にややマッチョでして。
で、もちろん幼少のみぎりなどは
喧嘩した時なんかは勝てるべくもなく。
小さい頃は世間一般の弟がたいていそうであるように
小生も兄の言うことに従わざるをえないような存在でして。
兄の言うことは全て信じてました。

ところがこの兄、
小さいころは
「自分がこうであったらいいな」
だとか
「こうだったらおもしろいのに」
みないなことを、さも既成事実のように弟の小生に言う傾向がありまして。


例@

小生が小学校1年くらいのある日、兄と一緒に風呂に入っていると
兄ってばおもむろに母のヘアパック用のクリームを手に取り、

「これ、毎日こぶしに塗って風呂の壁にパンチしつづけたら、
パンチ力めっちゃ強なるねん!お前もやってみ」


とか言い出して。
幼い小生、

「すげぇ、兄ちゃんそんなことまで知ってる!
だから喧嘩しても勝たれへんのかぁ」

と妙に感心しちゃって。
今考えれば、そのクリームはオカンのやつで、
庶民レベルの主婦であるオカンがパンチ力増強クリームなんてものを
持ってるなんてありえないわけで。
持ってたら持ってたで

「母ミツコ、主婦業の傍ら、裏ではK-1参戦!!」

みたいなことにもなるわけで。(ならない)
でも当時小生は兄を無条件に信じる弟。
その日から1週間くらいは毎日その母のヘアクリームを手に大量に塗り
壁に向かってパンチ!パンチ!パンチ!

ある日、母ミツコと一緒に風呂に入った時、
おもむろにクリームを手につけ狂ったようにパンチをし始める
我が子を見て、ミツコすかさず

「あんた!なにやってんの!」

とクエスチョン。
小生が「これやったらパンチ力上がるねん!」

と答えるとミツコってば

「なるわけないがな。たぶん手スベスベになって終わりやで。
すんげぇもったいないからやめて。」


と子供相手に正論で勝負。
それで小生、K-1への道をたたれました。
だましやがって、兄め。


例A

これまた小学校低学年のころ。
小生の家は昔の貧乏な人が住む集合住宅であった長屋のような造りに
なっていたため、幅1mくらいの小さな庭がありまして。
そこは日があたらないために丸ムシとかゲジゲジとかがたくさんいる、
世の中の「湿」と「陰」を集めたような空間でして。
親に怒られたときなどはその湿った庭に裸足で放り出され、
ゲジゲジたちにまみれながら謝るまで中に入れてもらえないという、
子供にとっては死刑台にも値する庭がありまして。

で、ある日、兄がその庭を前にして小生に言うのね。

「鉛筆削りのカスあるやろ?
実はあれ、
丸ムシの餌やねんで!
だから兄ちゃん、毎日ちょっとずつ庭に鉛筆削りのカスまいてるねん。
お前も気ついたら丸ムシにあげてやりや。」
って。

小生、小さい頃は触れば丸くなるあの丸ムシが好きでして(今は見たくもねぇ)

「兄ちゃんってやっぱなんでも知ってる!!さすがや。
丸ムシ大好きやからがんばってまこう!!」

と決心。
その日から小生、1週間くらい毎日鉛筆削りのカスをその湿った庭に散布。
時には削りカスを貯める箱一杯に貯まったカスを
すべて庭にまくという暴挙も。

そんなある日、
掃除しようと庭にきた母ミツコは
庭に向かってゴミ以外なんでもない削りカスをまくという
ちょっといっちゃってる感のある息子を目撃。

「あんた!!何やってるの!!」

とシャウト。
小生、正直に
「これ、丸ムシの餌になるからまいてるねん。えらいやろ」
とカミングアウト。
するとミツコ、

「最近やけに庭に木のカスがたまると思ってたらあんたか!
そんなもん、丸ムシ食べるかいな。
食べたとしても丸ムシだらけになるなんて想像しただけでもおぞましいから
やめて。」


と子供に相手に正論で勝負。

「え〜、丸ムシかわいいのにぃ」

と今では口が裂けても言わないことを口にしつつ、
小生、丸ムシ王国設立の夢を断念。
まただましやがって、兄め。


ほんとよく騙された。ちっ。









11月5日(金)

目覚めた時に目覚めました


今朝、自分の中に新境地開拓の目覚め・・・
いや、なにがって、ね・・・
朝起きたらね、パジャマのズボンはちゃんとはいてたんです。
はい。
でもなんか足と足が縛られてるようで離れない・・・

金縛り?

などと思って見るも上半身はスムーズに動きまくり。
足だけが縛られてるような感じでして。
寝ぼけながらも手でズボンを確認するとやや乱れながらもいつもどおり。

で、しばらくして「はっ!!」と気付いたんです。

・・・。 小生・・・・

トランクスの片方の穴に両足突っ込んでる!!

なに、これ?
一人SM?
縛られたい願望の表れ?
この、両足をトランクスの片方に入れて、なおかつその上から
ズボンをはいているってことは、
寝ながら一度ズボンとパンツを脱ぎ、
再び両足をトランクスの同じ穴に通し、
なおかつそのうえからズボンをはきなおしたということ。
おそらくズボンもきちんとはけてはいなかったのかも・・・

って、どんな寝ぼけ方やねん!
夢見てたとしてどんなシチュエーションやねん!!
そろそろ心の奥に眠るM願望が暴れだしたのかも。
ちょっと新たな快感に目覚めそうな自分が怖い。

と、そんな目覚めの悪い朝からはじまった今日。
仕事がありまくりながらも
15分に一度はネットを見る小生。
すでに会社のお荷物状態。
そんな小生に突如電話が。
とると、この前のダイビング・デモ機ちゃんを小生に預けたS田さん。
急遽小生の心拍数はデブが50m走った直後並みに急上昇。
しかもS田さん

「この前のデモ機なんだけど・・・」

とか言い出して。
小生、そのまま気絶して後ろに倒れそうになるのを必死に我慢。
心の中で
「やめて!それ以上言わないで!!小生は悪くない、悪くないんだから!!」
とシャウト。
ドキドキしながら話の続きを待ってると、
「来週月曜日にデモ機を次の客用の設定内容に変えに俺のところに来い」
とのこと。
あせらしやがって。
動かなくなったのかと思った。
でもこのS田さん、元水球の選手でガタイがすんごくよくって。
しかもSかMか?で聞かれたら即答で
「Sです」
と答えるであろうことは明白なくらいにいじめっ子気質。
月曜に会いに行ったら
「設定変更なんてのは口実で、実は壊れてるみたいなんだけど、何かした?」
とか言ってくるかも。
嘘つけずに白状なんてしたら
水球の激しい水面下の攻防のごとく、小生の股間を思い切り蹴ったりしそう。
やめてぇぇっ!!

怖い・・・
今週末も心配な休日となりそう・・・
といっても寝たら忘れるのが小生のイイトコロ☆









11月3日(水)

無断掲載もはなはだしい


はぁっ!
気がつけばこないだネタにしたデモ機ちゃんが
飛び降り自殺という謀反を働いてから3日もたってる・・・
いやん。
すっかりこってり忘れてた(悪)

だって週末がけっこう楽しかったんやもん。
それに月曜会社に行ったら、知らぬ間にそのデモ機ちゃんを
先輩が持って行ってて、小生の机になかったんやもん。
(ないことに気付くのすら半日かかった)

3日たってもクレームがないということは
デモ機ちゃんも心を入れ替えてがんばってくれたんでしょう。
(クレームあったらおおごと)
あぁ、よかった。
一緒に祈ってくれたみなさん、ありがとう(いるのか?)
これで罪悪感はゼロ。
そう、小生は過去を振り返らないオトコ・・・

ところで・・・
偶然見つけた見知らぬ人のHPに、
ちょっと面白いのがあったので無断借用。
そう、ここはネット界の無法地帯。
良い子は真似しないでね。
以下、その人の文章。
(ただし文章の感じなど多少アレンジしました)




その昔、まだ自分が静岡に在住していた80年代後半のある日、
ヤボ用で乗った静岡市の新静岡から隣の清水市の新清水を結ぶ静岡鉄道の電車内、
自分の隣には4〜5歳と思しき女児とその母親が着席。

「この列車は新静岡発、新清水行きの列車です。」

などと何度となく繰り返されるアナウンスに女児が反応。

「ママ、新静岡とか新清水とか何で『新』って付いてるの?」

と何とも微笑ましい素朴な疑問。
ところがこの母親ときたら現代で言うところの典型的なヤンママ、

とりあえず肉体の快楽を充足させる行為を優先させた代償として
受精→着床なんかしてしまい
気が付いたらもう4ヶ月とかとうに過ぎちゃってたりなんかして。
で、これじゃしめしが付かないと結婚したりなんかして、
でも結構「愛する人と結ばれた☆」などとポジティヴシンキングを
してみたら意外と本気でそう思えてきたのも束の間、
出産したら死ぬほど痛いわ妊娠線も出るわ子供は夜泣きするわで
ノイローゼになる程大変だったけど、もう子供も夜泣きなどしなくなって
幾分楽になったかと思いきや、新たな子育ての悩みが次から次へと出てきたりして
ああもうイヤ!

って感じのやる気の無さが全身から滲みでてるような感じのママ。
そしてそれは

「ああ、それはそう言うモノなのよ。」

という返答からも如実に滲み出ており。
そしてその返答を受け暫く考えにふける女児。そして

「じゃあ島田だったら『新島田』?」

と何とも物分りの良い発言が。
そんな親子のやりとりを半ば微笑ましく横目で見守っていると
女児の口から更なる発言が。

「だったら焼津は『やん焼津』、藤枝は『ふん藤枝』、掛川は『かん掛川』?」

女児は何と新静岡や新清水の『新』がNEWを意味する『しん』では無く、

(地名の頭文字+『ん』)+地名

という超オリジナルな論理を勝手に構築!

「凄すぎる!斬新極まりない!!」

と隣で打ち震えている自分をよそに、女児の解釈の誤りを訂正にかかる母親。
と思いきや、

「違〜う違う、
(焼津、藤枝、掛川を称して)田舎(の地名)にはそういうのは付かないの。」

と微妙な論旨のズレ。

「えっ?でもまあ確かに田舎だったらわざわざ地名に『新』なんて付ける事は無いか。」
などとある部分で納得していると、

「じゃあ田舎は『いん田舎』?」

とまだ自分の論理への執着を見せる女児。
すると母親、ソレを遮る様に

「田舎はね、『ド』が付くの、『ド田舎』、って。」

母親はその時初めて微笑みを、いや、薄笑いを見せた(笑)。
しかし自身の論理と母親の間違った(ある意味正しい)諭しとの狭間で超混乱の女児。
「え〜?『ド』が付くのはドイツとかじゃないの?」

メタモルフォーゼを見せながらも微妙に自身の論理寄りの解釈で反論。
すると母親、

「ドイツに『ド』が付くって何よ?それじゃあ『ドドイツ』じゃない。
ドドイツってどこよ。」

と母親。
ここでその親子の会話は終了

本当にもう何かの発作が出るかと思った。



以上。