11月23日(水)
やめてよ、朝っぱらから
ネタをまだ消化しきれてないのに、
今朝、また新たなネタが。
困る、供給過多で☆
でね。
今日の朝。
出勤だったんだけどね。
祝日の朝7時台の下りだったから
電車の中はガラ空き。
1つのシートに2人くらいしか座ってなくて。
小生の目の前には
20歳くらいの、ちょっと茶髪の
オシャレめな格好した男子がすわっており。
でね。
寝そうになりながら座ってたら
いきなりその前に座ってた
ややオシャレ茶髪男子、
略して
ヤヤ男くんが
突然
ガバッ!!
と立ち上がり、
右の首筋を両手で押さえて
「キョェィィィィーーーーっ、
カェルきりぃぃぃぃいぃっっーーーー
※○□*$&−−−!!」
って叫んだかと思うと
そのままシートの上にバッターンと
うつ伏せの状態で倒れこみ、
そのままピクリとも動かなくなってしまい。
小生もぅ、
「あ゛ぁっ!!テンカンとか命にかかわる発作かっ!」
と本気で驚いて
すぐさまヤヤ男くんに駆け寄って
「大丈夫ですか?」
と揺すってみるも反応がなく。
あ、これ、ヤバいかも。
誰かに電車止めるよう言ってもらわなきゃ。
と考えつつも
もう一度体を揺すって
「大丈夫ですか?意識ありますか?」
と聞いてみたら。
なんと、ヤヤ男くんってば
いきなりガバッと顔だけこっちに向けて
まるで軽くつまづいた程度のことのように
「ぁ、大丈夫っすよ」
と冷たい顔で言い放ち☆
え・・・えぇぇっ!?
な、なに?
なんだったの、あの、
キョェィィィィーーーーっ!
とか
※○□*$&−−−!!
とかっていう叫びは!?
いや、大丈夫だったら別にいいんだけど、
それはそれで
別の意味において大丈夫じゃなかったりするし・・・
と、あまりのギャップに唖然としてる俺をよそに
ボソッと
「カエルが・・・」
と小声で言って。
ますます、謎!!
カエルが首に張り付いてたのか?
カエルの呪い?
その後、なんか悔しいので小生はは平静を装いつつも
チラチラそのくんを観察してたんですが、
いたって普通な感じの子で。
動きとかも。
服装もおしゃれさんだし。
なのに、なぜ?
眠気が吹っ飛びました。
でもね。
電車の中でヤヤ男くんが倒れて
俺が駆け寄った瞬間、
近くに座ってた人が
サーッと隣の車両に逃げていったのが
見えたのはちょっぴり残念。
人、倒れたんだしさ、一応。
東京って冷たい街だね、ぐすんっ。
あぁ、でもビビッった。
かつ脱力した(笑)
やめてよ、朝からそんなのっ
小生、絶対なんか
変わった経験する星の元に生まれてると思う。
11月21日(月)
ロシアの童話
あはっ☆
前回の日記、実は2部作のつもりで、
アップした次の日に
続けてアップしようと思ってたのに。
気づいたら10日も経ってるじゃーーんっ♪
だ・か・ら♪
前回の読み直してから
今回を、読め☆
(何様)
いくよっ!
前回書いたロシア人教師ミツナガ。
一番最初の授業の日、
シラバスで指定された
黄色い
教科書をちゃんと買いまして。
で、
みんな教科書を机の上においてミツナガを待ってたら。
真っ赤なバラの刺繍がモモに入ったジーンズをはいて
ミツナガが登場。
んで、開口一番、最前列の生徒に向かって
「オマエ、なんでこの黄色い教科書持ってる!?
使うのは緑のこれ!
なんで黄色持ってる!ぁん?」
と喧嘩腰にシャウト。
その迫力に押されてその生徒、何も言えず。
なんだか自分たちが間違って買っちゃった気になって
仕方なく次の授業の時に緑の教科書を
買い直して持っていったら。
今度はミツガナってば
「おーーー!!
オマエ、教科書、ちがう。
黄色いヤツ、使う。
取り替えて来い!」
とシャウト。
どないせぇっちゅうねん。
あんたが言うたんやけぇ。
雰囲気的にはもぅ、
この人みたいな感じ。

キャシー塚本
で、結局授業は一度とて
黄色い本も緑の本も使うことなく。
あのミツナガの怒りのシャウトはなんのためだったのか。
そんなこんなで
授業ではなくミツナガのキャラについていくのが
必死なだけの半年が過ぎ、
単位を取るためのテストを最後に受けたのですが。
内容はロシア語の有名な童話を
丸暗記して紙に書くというもの。
たくさん書けたら点数がいいのです。
が。
その童話ってのがね、
ロシア人の子供がコーヒーを作ってるアフリカの子供と
文通するって話なんだけど、
その手紙の内容が・・・
「私の肌は白い。
私のお父さんも白い。
私のお母さんも白い。
あなたの肌は黒い。
あなたのお父さんも黒い。
あなたのお母さんも黒い。
それはコーヒーを毎日飲んでるからだ!!
だから黒い。
もし私たちがコーヒー飲んだら
私も
お父さんも
お母さんも
真っ黒になって
あなたみたいになってしまう!
・・・。
わーーーい。
差別と偏見満載だぁーーーーっ
ミツナガ・・・
ミツナガ・・・
ミツナガ・・・
ロシアの国の人だもの
ちゃおっ☆
ごぶさたしてます。
いや、ね。
ここ数週間の間に
小生の中と外で大きく2つの
環境の変化があって。
で、なかなか時間と心に余裕がなくって。
閉鎖しちゃおっかなーー
なんてネガティブなことも
考えつつ。
ところがっ!
先日、とある高貴な方から
「いつも見てます☆
更新楽しみにしてますっ!」
っていう
なんていうか小生の一番求めてた
メールをいただいちゃいまして。
だから復活☆
徐々に更新していくね。
で。
がんばって過去を思い出して
書いてみました。
大学生のとき。
小生、第2外国語はロシア語を選択してまして。
で、授業は「ミツナガ」という名前の先生で。
ところが最初の授業で現れたのは
バリバリのロシア人の女の先生。
ミツナガ・・・
うん、まぁ、ミツナガさんと結婚したんでしょう。
ってことでよかったのですが。
ある時。
その日は朝一の授業だったのですが、
「色にまつわる形容詞」の勉強にさしかかり。
んで、ミツナガってば
「色」+「名詞」
で形容詞の活用の仕方とかを例に出したかったようで、
例えば
赤い靴
とか
青い空
とか
黄色い帽子
とか、そんな単純で綺麗なの。
それをロシア語に直しながらみんなで復唱してたら。
「緑色」
の部分にさしかかった時、
なんとミツナガってば
今まで綺麗な例を挙げてたのに
いきなりハイテンション気味に
みどり・・・
緑色の死体!!
・・・腐ってく!!
って、グロすぎッ!!
朝っぱらかやめてよ、そんな例。
緑色だったら葉っぱとか蛙とかなんでもあるじゃんっ!!
しかも
「腐ってく」
って、片言の日本語で説明するし。
教室は一瞬にして
どりぃぃぃ〜〜
ってな感じの雰囲気に。
ミツナガ・・・あんたすげぇよ。
元・傭兵とか、そんのなのだったのかね。
なんて思い出した、秋の夜。
もっと楽しい話しよーよ。
(おまえがな)